左利き
2025-12-11
私は左利きです。
左手で鉛筆をもち絵や文字を書き、左手で箸を持ち食事をします。
ちなみに「足」も「目」も左利きです。
私が子供だった頃、左利きの子供たちは鉛筆や箸を持つ時
右手に矯正する習慣があったようで
周りにいる左利きの人はほとんどが右手を使って書き物や食事をしていました。
小学校の頃の書道の時間では、利き手を問わず強制的に
「筆は右手」との教育でしたし、当時の担任のひとりは
「右手を使うことが当たり前」という考え方の先生もいました。
図工や家庭科の時間にハサミを使うのですが
このハサミ、左手では見事なほど切れないのです。
そのような経験が積み重なり、小学生の時は進級時のクラス替えがとても嫌で
皆が当たり前に出来ることが自分には出来ず
その時の嫌な思いをした記憶は、今でも鮮明に覚えています。
統計ですと世界に左利きは10人に1人程度いるようです。
ただ、統計にある「左利き」は「利き手」を対象にしているようで
「利き足」や「利き目」の統計は存在しないらしく
AIを利用し、手、足、目が全て左利きの割合を算出してもらうと
150人に1人となり(目、足の統計情報がないので予測で算出)
さらに、みずがめ座、B型の統計データを足すと、私は1.7万人に1人の存在になるようです。
まっ、どうでもいいと言えばいいことなのですが。
今はマイノリティやジャンダー平等という考え方が常識となり
それに伴いユニバーサルデザインの商品が充実しているため
左利きでもストレスを感じることなく生きていける時代になりました。
その中で・・・
左利きの私が今、一番ストレスを抱えるのが
レストランのスープバーにあるレードル(おたま)が
「右利き用」になっている場所に出くわした時です。
右利き用のレードルを左手で使うと、上手にカップに注ぐのが難しく
カップの外にこぼれ、カップを持っている右手にスープがつたってきます。
熱くても右手からカップを離すことができないので、我慢します。
結果、やけどをして右手が使えなくなります。
という恐怖から、とても慎重にスープを注がなくてはなりません。
年に数回は確実に出会う「右利き用レードル」。
このレードルを使いこなせるようになることがこれからの課題の一つです。



