自分への投資
2026-01-16
いつ頃からかは覚えていないのですが、「自分への投資」という意識を持っています。
「投資」といっても、株取引や仮想通貨などではなく、
誰かと会ったり、食事をしたり、話を聞くなど、人と自分が関わり
時間とお金を費やすことを「自分への投資」と位置付けています。
一番簡単な例えでいうと、
社内外に関わらず、年下の方と食事に行ったとします。
大体の場合、私が食事代を支払います。
会社員時代は、先輩が後輩にご馳走するものだと考えており、
後輩としてご馳走してもらい、先輩としてご馳走していました。
それまでは、このご馳走文化をただの習慣でごく当たり前のことと思い
数えきれないくらい行ってきていました。
しかし今は、「自分への投資」のひとつなのです。
相当前のある日、知り合いのマジシャンと食事をしていた際
コミュニケーションの取り方や、話す内容に興味を抱き、
とても勉強をさせてもらった気分になりました。
その方は私と20歳ほど歳が離れているにもかかわらず
とてもフランクで自然な気遣いができ、場の空気を明るく変える魅力があり
初めてお会いしてから間もなくして
尊敬する人のひとりとなっており、今も変わりがありません。
その時の経験がきっかけとなり、年齢や職種、上下関係など
自分の中にあった偏った思考に気づき、大切な時間を割いていただいていること
いろいろな話を聞かせていただいていることは
私に勉強の機会を与えてくれていることのように感じるようになりました。
今、時代はAIが進み、何かを調べることや
作成することにそれほど時間を要することがなくなってきました。
過去と比較すると、確実に時間の余裕ができているのだと思います。
もしかすると、その時間を意識することにより
「自分への投資」へと利用できる機会に充てることができるのかもしれません。
2025年は、私にとって多くを学んだ年になりました。
その中には上手くいかなかったことも少なくなくありません。
そのようなたくさんの経験ができたのも「自分への投資」をしてきた証であり
一つ一つの経験が糧となり、これからに繋がっていくものと考えています。
歳を重ねるごとに、社会人人生が一年ずつ減っていく中ではありますが
この思考と習慣を持ち続けていきたいと思っています。


