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よしなしなひとりごつ

習慣の落とし穴

2025-10-03
出張に行く際、いつものように前の日から何度も確認し準備をしたにもかかわらず
今までしたことがない忘れ物をしたり、意識をしていなかった箸の持ち方や
歩き方が突然気になり違和感を持ってしまったり
定期的に会社で行っている作業の仕方を一瞬忘れて不安になったり・・・などなど。
これらの例は、私自身が経験していることなのですが
どれも習慣になっているため通常は意識することなくできているごく当たり前のことです。

でも、そのごく当たり前のことが急にできなくなったり、忘れてしまったりしたとき
年齢や、能力の低下や、もしかしたら病気なのではなどと考えて心配になり
気にしだすと悪循環がはじまり自信が喪失されてしまいます。
草野球をしていた時、よく投げ方を忘れてしまい
今考えると、緊迫した(大事な)試合で
余裕のある(簡単な)プレーの時ほど送球が乱れていた記憶があります。
(もともと守備はハッキリと下手な方でしたが。)

みなさんは、今まで当たり前に出来ていたことが、急にできなくなってしまい
不安にとらわれた経験はありますか?
私自身でいうと、明らかに脳のリソース不足が大きな原因で
疲労やストレスによる思考機能の低下や、マルチタスクによる集中力の低下から
当たり前のことを忘れたり、気にしたり、できなくなることがあるように思います。
何事も完璧にしたいと思っている人ほど、少しのずれが気になってしまい
不安や恐怖を感じることもあるようで、一度気になると意識が「気になる」方へ向き
本来向かなければならない(集中すべき)方向と離れ
集中力が分散されてしまい、最も基本的な思考・行動に注意が回らなくことがあるそうです。

ちなみに、私は完璧を求めているわけではないですが
自分の中で起きていることが近いように感じています。
物忘れがあった時、物忘れをしたことより、その前に自分の中で何が起き
思考が止まったり集中力が散漫になっていたりしていなかったかを考える。
今までできていたことが急にできなくなったり
違和感を持つことがあったりした時には、感覚のずれを意識しがちですが
疲労やストレスやプレッシャーが原因かもしれないと考える。
恐らく(確証ではなく)、前兆や原因はあるはずなので
自分の感情や行動を客観的に観察することで解決策が見つかる場合もあるように思います。
もしかしたら今までも同じケースがあっても気にしていないことも考えられますし、逆に同じケースを繰り返すことでトラウマになっている場合もあると思います。
歳や能力の低下とあきらめるより
今までと違った発見、経験が出来たと捉え
解決できた自分を想像することが大切なのかというひとりごつでした。

人生で初めて

2025-09-26
先日、人生初の陶芸を体験してまいりました
今回は手びねり(手捏ね)という手法で電動ろくろを使わず
粘土の塊から指先やヘラなどで形を作っていく方法に挑戦しました。
最も原始的な方法で、自由な発想で作品を作れることから
当社のアシストスーツ「Place2.7」をモチーフにしたデスクに置く文具入れを作ってみました。
最初は粘土の塊だったものをパーツごとに形成することや
つなげていくのがとても楽しく
もしかしたら小学校の図工の授業の時以上に熱中していたように思います
最近、何かに夢中になって取り組むことを意識していなかったことに気づき
日常でも自らの発想や想像を膨らますことで
その時間を楽しくすることや、有意義にできることを
改めて感じ、とても貴重で心に残る時間となりました。
焼き上がりが楽しみです
 
ちなみに、モチーフのアシストスーツ「Place2.7」はこちら

まさかの?!の3ケ月後

2025-09-19
ブログリニューアル第一回投稿の「痛風」発覚から3ケ月後のお話です。
痛風が発症する原因は「尿酸値」の上昇であることは
言うまでもありませんが、自分なりに勉強した結果
知識の思い込みが多くあることを知りました。
一番の大誤算は、毎日摂取していた「はちみつ」
はちみつ自体は栄養満点の超スーパーフードなのですが
問題は「摂取量」で、摂取しすぎると尿酸値が爆上がりするらしいのです
今回の教訓は「ほどほどが丁度いい」ということでした。
ほとんどの食べ物には
「良い部分」と「良くないと思われる部分」があり
「バランスが大切」ということを60歳手前にして学びました。
痛風を発症してから、バランスよく食事をすることと
過剰な摂取と無理に摂取制限をしないこと
(結果一日の食事量はかなり増えました)
水分補給を多めにし、毎日5分~30分程度は
体を動かすことを心がけていました
ダイエットではないので体重計に乗っていなかったのですが
1ケ月程度経過したときに、ズボンを履いた時
太もも辺りがブカブカになっていることに気づきました
更に1ケ月くらい経過すると
ベルトの締め具合が明らかに変わってきて
周りからも「痩せた」と言われるようになっていきました。
この時点で痛風発覚時から8Kgくらい体重が減っており
今までどんなにダイエットしても超えられなかった
「70Kgの壁」をダイエットせずに意識することなく
クリヤーしており自分が一番びっくりでした。
3ケ月を経過して計量したのがこの動画です。
スマホの重さを引くと63Kgなのです。
なんと、11Kgの減量となり
大学時の体重(40年くらい前)まで落ちていました
今回、痛風になったことで「基礎代謝」を初めて意識し
体重を調整するために食事制限をすることは
辛いうえに効果がないことも知りました。
自分のペースで柔軟や筋トレをして
(毎日じゃなくても5分くらいでも有りです)
エネルギーに変わる食事をしっかりと取ることで
無理することなく体重が自然に落ちることを実感し
健康を意識するようになり、症状がなくなった現在でも継続しています。
「痛風」には学ぶべきことがたくさんあります。
「痛風ダイエット」、ありかも

小説の紹介

2025-09-12
今年の春に出版された小説
「人事部長は新入社員 桜木美咲は逃げません」
著者:杉山大二郎さん)をご紹介します。
杉山大二郎さんは
元大手IT企業に25年務めたのち小説家となり
「至高の営業」「ザ・マネジメント」などのビジネス小説や
織田信長をモデルにした「嵐を呼ぶ男」や「大江戸かあるて」
「さんばん侍」シリーズなど多くの時代小説を著している作家さんです
杉山さんの作品は全て読んでいるのですが
作品のすべてが「人として」を教授されているように感じています。
人との関わりや、社会人として
経営者としてなど多くの気づきをもらうことができます。
「人事部長は新入社員」は現代社会で企業が抱える課題や
経営層を取り巻く環境、人としての在り方など
現代社会で起こりえる数々の問題を
エンタメ性を持たすことで鮮明にピックアップしているので
自分事に置き換えて考えることができ
小説でありながら自己啓発ができるビジネス書の一面も感じる1冊です
興味がありましたら是非読んでみてください

まさかの!?

2025-09-05
数年前から右足首が痛くなり
鎮痛剤を飲まなければ歩けないほどの状態になることが
何度かありました
痛くなるのは毎回右足首だったことから
若い頃、運動で捻挫癖のある足首だったので
ストレスや疲れによって痛みがでているものと思っていました。
痛みとしては「骨折」しているような激しい痛みがあり
足を地面につけることができないほどで
四つん這いでトイレに行くような日々が
長い時で数週間続いていました
今回はその激痛がいつもより強く
長く続いていたのですが
周りの方にはいつものように
「捻挫癖の古傷が・・・」と説明していました。
一向に良くならないことから病院で受診してみると
診断結果はなんと「痛風」でした
私はお酒を全く飲まない、野菜を比較的に多く摂取している
少々運動もしているのに、なぜ痛風になるのでしょうか???
最近マイブームのAI「Gemini」君に聞いてみると
痛風はプリン体の摂取過多だけではなく
様々な要因で発症するらしく
私には何かしらの要因があったようです
「痛風」のことを「捻挫癖」と説明していたことは
とても恥ずかしいですが
摂生という自分をコントロールする術を学んだので
これからの人生に活用していきたいと思います
介護ショップこばやし
公式LINEこちらから↓
小林株式会社
〒090-0818
北海道北見市本町5丁目9番15号
TEL:0157-24-1111
FAX:0157-24-1186
 
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